声をだす・・・?
2012年 11月 25日
今日は久しぶりに暖かい日曜日だったのではないかな?
最近のトレーニングでは
「観る、考える、行動する」を重点的に指導しています
サッカーは常に動くスポーツなので
止まって考えてる余裕はありません
ボールをもらう前
相手をみて
仲間をみて
パスをだしたり、スペースへ動いたり、サポートしなければなりません
今日のゲームの中で
フルプレッシャーの中で
選手たちが
いつ、状況を判断して、行動を起こしたかを見ています
そんな中で
3年生の紅白戦をしていると
サブメンバーたちが大きな声を出し合って
レギュラーメンバーに戦いを挑んできていました
気持ちのいいシーンでしたね☆
団体スポーツのほとんどは声を出すことが大事とされています
特に、状況の移り変わりの激しいサッカーではコミュニケーションは大切です
その目的は3つ
1つは味方に情報を与えること
「相手選手が来てるぞ!」と情報を与えることで、味方のプレーを助けることができる
2つ目は味方に指示を出してプレーの意思統一を図ること
「どこから守備を始めるか?」というときに、「待て!」「もう少し引け!」「行け!」と
声をかけることで、全体がバラバラにならず、連動した守備を行うことができる
3.ココロを鼓舞してメンタル面を支える
疲れたとき、失点をしてしまったとき、心が折れそうになったとき
味方を鼓舞する声は、再びピッチで戦う勇気を与えてくれる
技術、戦術、メンタル面でパフォーマンスを支えてくれる『声』
そのようなサッカーの大事な要素をトレーニングの中で
自分たちで養っていってほしい・・・
今日のような紅白戦が出来るようであれば
まだまだチーム全体のレベルは上がってくると思う
コーチがやいのやいの言うとココロが折れるので
みんなで自主的に動けるようになってほしいね!
サッカーってオモシロいよね。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆
by boo-boo-amachan
| 2012-11-25 17:32
| サッカー