播磨 交流戦
2013年 06月 02日
今日も昨日に続き
多くの父兄の方に応援に来て頂き
本当にありがとうございました!
結果的には
対戦相手の向かってくるキモチに負け、自分たちのサッカー出来ず
本当に苦しい4試合でした
強い相手に先制点を取られ
チームの攻守が崩壊
個人的な責任の無いプレー
意図の無いプレーが続きました...
特に2人のDFが攻められる恐さでラインを下げてしまい
ゴールを守り、マークを外す状態
それに引きつられてMFも下がる
FWの選手とDFの選手との距離が長くなり
攻撃時は参加出来ない
守備時に遅れる
そんな消極的な守備が目立ちました
しかし
粘り強いディフエンスで高い位置でボールを奪い(グループ)
少ないボールタッチ数で
早い攻撃を仕掛けるシーンが確実に増えてきています
8人制サッカーは
1対1の場面が多く
これまで以上に選手一人にかかる責任が重くなります
責任の重い、シビアな状況でのプレーを繰り返すことで
選手の成長に役立つと考えられています
また、攻撃のときにリスクを冒して攻め上がればチャンスになる一方
守備が消極的になると失点に直結します
試合に勝つためには
選手一人ひとりが積極的にボールにかかわることが求められます
相手のFWが2人または1人でも
最終ラインにDFが3人いれば数的優位の状態で守ることができます
試合に勝つため
強い相手に勝つために
失点のリスクを減らす
そのために最終ラインに人数をかけて守ることは理に叶っています
が・・・・
オレは
今は結果が出ずとも「個を伸ばす」ことを優先に考え
最終ラインに選手を余らせてプレーするよりも
1対1の状況でボールを奪えば有利
抜かれれば失点につながるという
シビアな状況でプレーさせることで
選手たちの「強さ」や「判断力(考える)」が身に着けばいいと考えています
もがいているのはオレ・・・?
では無くて
選手だと思います
帰りのバスの中で
もがき苦しんでいる選手たち数人に
(厳密には起きていた選手)
上に書いた8人制サッカーと
その中でどういうプレー(戦術)をしていかないといけないか
タクティックボードを使い約30分間話しあいました
オレがインプットした情報を
選手たちにアウトプットしたわけですが
どう理解して、次のトレーニングに活かしてくれるか分かりませんが
オレ自身
選手たちに伝えておきたいことでもありました
いまさらですが・・・・・
あとは
常に試合は " 全力プレー " で
自分のプレーに " 責任 " と
チームのために " 戦う姿勢 " を持つこと
そしてゴールを守るのでは " ボールを奪い合う "こと!
これがフットボール☆
by boo-boo-amachan
| 2013-06-02 22:39
| サッカー